昨今は新型コロナウイルスや世界的な不況、または円安の影響により、成績不振に陥ったり倒産してしまう企業も少なくありません。そのため、転職を考えた際は「将来性が高い業界に転職したい」と思う方も多いでしょう。

しかし、この「将来性が高い」という言葉は、どのような意味なのかを知っていますか？業績が安定しており、新型コロナウイルスの発生など、今後意図しないことで会社が揺らがないような業界のことをいいます。一方、世界ではAI化が進んでいますが、このAIに取って代わられるような仕事ではないことも将来性が高いといえます。

その点を含めて、将来性が高い業界とはなにかといえば「医療・福祉業」です。日本は超少子高齢社会のため、医療や福祉業界は今後ますます需要は高まると思われます。一方で、さらに医療や福祉業界は深刻な人手不足になることは目に見えているため、仕事がなくなることはないでしょう。将来性が高い業種といえます。

また、ITエンジニアも昨今のECサイトの普及やIT化の影響により、今後仕事がなくなることはないでしょう。AIは日々進歩していますが、開発や運用などはまだまだエンジニアの仕事です。WEBデザイナーのようなクリエイター職も、AIが取って代わることは出来ないため今後も需要があります。

行政書士や弁護士、公認化、税理士などの難易度の高い資格が必要となる仕事も専門性が高いため、AIでは対処出来ません。資格所有者が少ないため、事務所に転職したり将来的に開業を目指せる職業です。